相続手続きトータル支援サービス

相続お任せパック〇〇円や、遺産総額の〇％という料金設定の事務所が多くありますが、当事務所では無駄な費用のご負担がないよう、必要な相続手続きのみを代行し、明確な料金設定を行っております。

ほとんどの相続手続きは当事務所の行政書士が進めますが、ケースに応じて司法書士、税理士など他の士業と連携をして対応して参ります。その場合に、当事務所が窓口となりますので、ご相続人様が相談内容ごとに複数の事務所へ足を運ぶ必要もございません。

当事務所の代表は、法律事務職員としても業務を行っております。
万が一、ご相続人様間で遺産分割の協議がまとまらない、相続放棄を検討したいなど弁護士が必要な状況になった場合でも、スムーズに弁護士へ引き継ぐことが可能です。

相続手続きにおいては、被相続人様（お亡くなりになった方）の出生～死亡まで、相続人にと繋がりが分かる戸籍謄本等を収集しなければなりません。
また不動産に関しての証明書類や、相続税が発生する場合は金融機関で残高証明書の取得等、相続に係る資料収集は多岐にわたります。
当事務所では、資料収集から遺産名義変更・払戻し、遺産の分配までトータルで行っております。

お話をお聞きしながら、相続手続きの流れや費用などについて専門の行政書士がご説明いたします。
初回１時間は相談無料ですので、お気軽にご相談ください。

土日、平日の夜でもご相談可能です。​
ご予約をいただければ営業時間外のご相談も可能です。

ご自宅、施設、病院などへの出張相談も可能です。
対応エリア内でしたら、出張相談も行っております。
※対応エリアにつきましてはお問い合わせください。

相続手続きトータル支援サービスの内容にご納得をいただき、手続きの代行を希望されるときは、ご契約となります。

契約内容を確認の上、委任契約書にご署名ご捺印をいただきまして、業務開始となります。

相続手続きは、遺言書の有無によって、今後の手続きの流れが大きく変わります。
遺言書の有無が不明で、調査が必要な場合、遺言者の法定相続人であれば、公証役場や法務局にて検索、内容の確認が可能です。

以下の流れは、遺言書のないケースとなります。
遺言書があるケースにももちろん対応は可能です。

被相続人の出生～死亡までの戸籍謄本等を収集して、誰が相続人になるのかを調査します。
よく、相続人は誰かわかっているから大丈夫と言われる方がいらっしゃいますが、銀行や法務局に、誰が相続人であるかを証明する資料として戸籍謄本等は必ず必要となります。

戸籍謄本により確定した相続関係をまとめた「法定相続情報一覧図」や「相続関係説明図」を作成します。
相続手続きの窓口が多く存在する場合や、相続関係が複雑な場合に作成することで、よりスムーズに手続きを進めることが可能となります。

被相続人が所有していた財産を調査します。
所有していた不動産の評価額、金融機関の口座の残高の調査、所有していたか分からない不動産や、通帳のない口座がある場合には、名寄せや照会請求を行い確認していきます。
また、財産だけではなく負債についても調査することが可能です。

遺産の調査により確定した相続財産の目録を作成します。
不動産、預貯金、株式、車などの動産などを一覧図にまとめます。

相続人全員で、誰がどのような割合で、遺産を取得するのかを協議して、その内容を遺産分割協議書にまとめます。

遺産分割協議は対面で行う必要はなく、電話やWeb、書面のやり取りなどで行うことも可能です。
遠方のご相続人様とのやり取りもサポートさせていただきます。

遺産分割協議書が完成し、ご相続人様のご署名ご捺印が完了したら、その内容に沿って不動産の名義変更や預貯金の払戻し手続きを進めます。※不動産の名義変更は司法書士が行います。

全ての手続きが完了いたしましたら、遺産から報酬や実費を控除した上で、遺産分割協議書に沿って、遺産の分配を行います。