銀行口座相続手続・遺産分割協議書作成

遺産分割協議書ってなに？
遺産分割協議書とは、遺産分割協議で合意した内容をまとめた書類です。

遺産分割協議には相続人全員の参加が必要で、話し合いによって遺産分割の方法と相続の割合を決めていきます。 遺産分割協議によって相続人全員の合意が得られたら、その内容をまとめた遺産分割協議書を作成します。

遺産分割協議書がないと、金融資産や不動産などの名義変更ができず、相続手続を進められない可能性があります。

銀行口座相続手続きについて
相続の際に必ずと言ってよいほど出てくる手続きの一つが銀行口座、預貯金の解約・払い戻しの手続きです。手続きを進めるためには相続人全員の同意（遺産分割協議）が必要と定められているため、銀行は預金口座を凍結して、勝手な処分がなされないよう、保全措置をとるのです。

そのため、お手元の通帳や印鑑は使用できなくなります。

この預金口座の凍結を解除（解約）して遺産相続するには、所定の手続きが必要になるのですが、金融機関によって求められる書類が違ったり、調査や必要な書類の準備が進まず、スムーズに手続きを進める事ができないケースも多くあります。

遺産の総額に応じて数パーセントの報酬設定が多いようですが、当事務所では金融機関１行につき定額報酬となりますので、ご利用しやすい設定となっております。